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噛み合せ(顎関節症)

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原因のわからないからだの不調、もしかしたら噛み合わせが原因かも知れません。

噛み合せ治療とは?

噛み合せ治療とは、「身体のすべてに対する最もバランスが良い場所に顎を位置させる治療」です。そして、そのバランスの良い場所を決定するのが歯の位置、すなわち噛み合せ治療です。

この治療により改善が期待される症状は以下の症状等があります。

  • 顎関節症
  • 肩や首のこりや痛み
  • 頭痛・身体のゆがみ、姿勢
  • 眼精疲労
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 高血圧、不整脈
  • うつ症状
  • 喘息症状

※完全な治療ではなく症状の改善です。

噛み合せ治療の流れ

1.

診断、口腔内外での顎の位置の診査、問診や触診による痛み等の診査、姿勢の診査

2.

身体にバランスの良い顎の位置の診査を行います。多くの場合は、この良い位置で噛んでもらうと肩こりなどの痛みがその場で消えたり、よく力が入ったり(スポーツ時のマウスピースにも応用)します。

3.

身体に良い位置でマウスピースを製作し、1~6ヶ月使用します。マウスピースは保険可ですが、症状が複雑だったり治療法として矯正を選択された場合は自費の特殊なマウスピースになります。

4.

症状が軽快すると、身体が本能的に体に良い顎の位置を覚え、背筋が伸びた綺麗な姿勢になります。顔の筋肉の緊張が解け、小顔矯正と似た効果が得られます。このとき、口の中も噛みこむ直前の歯と歯がせっするかしないかの位置では、マウスピースで正した顎の位置とほぼ同じ場所にあります。

5.

マウスピース無しで噛みこむと、以前の顎の位置に戻ってしまうため、それを防ぐために良い位置での噛み合せの再構成を行います。方法として2つ。

  • ほぼすべての歯を削って被せ物にする
  • すべての歯を移動させる矯正を行う

噛み合せ治療とは、歯を一本しか見ない治療ではなく、すべての歯と顎の位置を関連付けて行う治療です。

噛み合せと身体の関係

口とは、例えるなら命の入口であり、心の出口であります。噛み合せの異常は、その顎の前後左右・上下のズレによりその顎に付随する筋肉の習慣的な悪い緊張、ひずみを起こします。そして、そのひずんだ筋肉に関係し、連動しているほかの筋肉もひずみが起きてきます。それによって身体全体がゆがんでくるのです。

そして、噛み合せのズレの遠因には、ほおずえなどの不適切な癖にありますので、患者さんへの悪習慣を行わない教育と、筋肉のひずみを除去しリラックスさせるストレッチを行っていただきます。

では、身体がゆがんでくると何がおこるのでしょうか?

口腔周囲以外でよく観察でき、症状が起きやすいのが首です。言葉だけ読むと関係性を疑うでしょうが、顎と首は筋肉を挟んで隣りあっています。そして、悪い顎のズレは首の傾きに大きな影響を与えます。首は頭を支えるだけでなく、その首の骨の中に脳に酸素や栄養を送る動脈が走っており、この動脈は脳中枢へダイレクトに血液を供給しています。首の傾きが悪いとこの動脈が圧迫され血液に変化がおき、脳活動の清明度(頭がはっきりしているかどうか)に関わってきます。

また、意識下では脳で考え、呼吸など無意識な領域は、常に脳から指令が発せられる事で生命維持が保たれているわけですが、その指令は基本的には指令を受ける側の手足などの末梢が健全であるという前提で発せられていることが多いのですが、口腔内でも例えば、事故で手足を失っても、まだ存在する感覚に陥る幻肢症などに似た現象が起きます。脳中枢での顎の運動の指令は、顎の位置が健康な位置にあるという前提で指令を出しています。

しかし、現場の顎の位置がずれていると、中枢の指令と現場の実際の動きが狂ってきます。中枢に返ってくる応答が指令を異なるため、脳にストレスが蓄積されるのです。しかし、脳も進化の歴史の中でこのストレスを脳の別の部位を働かせてなんとかごまかしているのです。ここで噛み合せの治療を行うと、脳科学の世界でも、噛み合せによる脳で起きるストレスが軽減され、また、これをごまかす作業も無くなるため、脳の清明度が良くなるそうです。

また、血圧や心疾患も噛み合せと関わりがあります。特に顎が右にずれている人(向かって左側)は不整脈や高血圧がみられることがあります。これは、身体が右側にゆがみ、ねじれることで心臓周囲の臓器に圧迫されるため心臓に負荷がかかったからだと考えられます。その負荷を代償するため、心臓の仕事量が増え、症状としてあらわれるのです。